入れ歯生活

審美性・機能性の高い新しい入れ歯
【生体機能的補綴システム(BPSデンチャー)】

審美性・機能性の高い新しい入れ歯【生体機能的補綴システム(BPSデンチャー)】

特徴

BPSデンチャーシステムは、イボクラビバデント社とヨーロッパの歯科大学が共同で開発した、「高品質な入れ歯」を作製するための独自のシステムです。正式にはBiofunctional Prosthetic System(生体機能的補綴システム)といい、直訳すると「歯が本来備えている動きを、人工補綴物で補う方法」を指します。歯が本来備えている動きを再現できるよう機能性があり、天然の歯に近い審美性の高い入れ歯が仕上がります。
イボクラ社独自のシステムを使用するため、イボクラ社に正式に認定された歯科技工所、特別なトレーニングを受けた歯科医師のみしか作製できません。

素材

審美性や機能性にこだわったイボクラ社独自のより質の高い材料を使用しています。
入れ歯の「歯」の部分にあたる人工歯には、一般的な人工歯と比べて天然歯に近い輝きが特徴の「フォナレス人工歯」を使用し審美性を追求。入れ歯の「歯ぐき」の部分にあたるベース材には、臭いが付きにくく変色しにくい「イボカップ(加熱加圧精密重合レジン)」を使用しています。

メリット
  1. 機能面・審美面共に天然の歯のような自然な仕上がり
  2. 吸着力に優れ、硬い物もしっかりと噛めるほど機能面に優れている
  3. 耐久性に優れており、匂いが付きにくく変色もしにくい
留意点
  1. 作製できる歯科医院や歯科技工所が限られている
  2. 他の入れ歯と比べて治療費が高額になる場合がある
監修ドクター
岡山大学 医歯薬学総合研究科
医歯薬学総合研究科・生体材料学分野

松本 卓也 教授